2017/11/16

※掲載中の画像はイメージです。

外壁の危険信号を見逃すな!外壁劣化まとめ

日々雨風にさらされている外壁は、劣化とともに目に見える症状が現れてきます。そんな外壁の危険信号をいち早く読み取り、早い段階で補修をすることが重要です。
今回は目視で確認できる外壁の症状をまとめてみました。

注意レベル①

カビやコケの繁殖… 塗装から数年経つと、日当たりや風通しの悪い場所からカビやコケが付きはじめます。
壁表面の水分や有機物を栄養としているため、防水性低下のサインかもしれません。再塗装の時期が近い場合は早めに塗装をする方が良いでしょう。

注意レベル②

①サイディングボードなどのコーキング劣化…
外壁材と比べ劣化の早いコーキング部分は縮みや剥離が起こりやすく、こまめなチェックが必要になります。
症状を発見した場合は、コーキング材を充填することで、防水機能を維持することができるでしょう。

②ヘアークラック...
髪の毛のような細く浅いひび割れは、モルタルなどの塗り壁に現れやすい症状です。
この時点では、内部に浸水することもありませんが、放置しておくとひび割れの幅が広がります。ひび割れを表面から埋める補修を行います。

注意レベル3

ひび割れ…
ヘアークラックとは違い、深さや幅が3ミリか~5ミリになると雨水などはどんどん浸水していきます。 意外と放置されている住宅も多いですが、壁の内部で劣化が進むため、倒壊の危険も高まります。
内部の劣化が激しい場合は、再塗装では対応できないため、壁の再構築が必要になります。
このような症状は発見次第、業者に依頼し現状調査を行いましょう。

注意レベル4

①塗膜の剥離…
外壁は表面の塗膜がペリペリと剥がれてくる症状です。
ほとんどの外壁は、その防水性を表面塗膜に依存しているため、下地が剥き出し状態では急速に劣化します。 部分的な対処では解決しないケースが多いため、外壁全体の再塗装を検討しましょう。

②打撃による損傷
レンガやタイルを使用した外壁などでは、何らかの外的打撃により、欠けや割れなどが発生することがあります。
塗膜の剥離と同じく、表面部分の損傷は外壁内部の劣化を招きます。

注意レベル5

内部素材のしみ出し…
ひび割れなどの損傷部分から乳白色の液体が流れている場合は要注意です。
浸水により、防水性の無いセメントや石灰成分が溶けているサインです。 表面が比較的キレイな状態でも、強度が著しく低下している危険があります。
壁内部や基礎部分までをしっかり点検し、必要に応じた補強や修正を行いましょう。

まとめ

外壁の劣化は目視で確認できるものが多く、普段から清掃時に点検をすることで悪化を防ぐことができます。
カビやヘアークラックなど小さな劣化に早い段階で対応することで、費用の面でも安く補修することが可能です。
外壁からの何気ないサインを見逃さないように、日々のチェックを習慣にしていきましょう。

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